奮闘中のふり
by tackysouvenir
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Jちゃんの彼氏は左利き
まったくもってやる気の出ない一週間である。
具合は悪くないけど、なんとなく後ろ向き気分でRock n' Rollなのだ。
面倒くさいことが大嫌いなのに、面倒くさい出来事が多いんだなあ。

さて、私がどんなにどんよりしていても、ドアラは遊べと迫ってくる。
香典返しにもらった紅茶ギフトの箱と蓋を両手に持ち、ガムテープを細かくちぎって渡してくれと言う(まだ言えないけどな)。
そしてガムテープを箱裏面に貼る。
何枚も何枚も貼る。
紙のガムテだから表面がツルツルですぐはがれる。
はがれたのを蓋に貼る。
全部貼る。
途中から床にも貼る。
犬にも貼る。
オレの額に貼ろうとしても皮脂で貼れない。
貼り終わると拍手を強要する。
姉の職場にアルマーニが拍手しながら登場した(アパレル会社でもないのに)というエピソードを思い出す。
あれ、ゴルチェだったっけ?

5時に保育室から帰って眠るまで、何がおもしろいのかよくわからない「遊び」めいたものに付き合わされる。
はっきり言ってしまおう。
1歳半の人とどうやって遊んだらいいかわかんないんだよ、オレは。
本には、言葉が出てこない子に対してもどんどん話しかけろと書いてある。
「毎年100万円繰り上げ返済しようと思うんだけど、100万円以上だと手数料が高いの。99万9千9百99円にするべき?」
「相武なんとかっていう若い女優さん、脇が臭そうだと思わない?」
「『英語であそぼ』のジェニーは清潔感がないわね。アップになったとき口角にネリネリが付いてたりするってどうよ?」
返事はない。
彼は「パオー(ゾウの鳴き声)」「あーわんわん(犬のことらしい)」しか言えないのだ。

軽く煮詰まっていたところに、いつの間にか34歳になってしまったJちゃんが会社帰りに寄ってくれるというではないか。
リクエスト通りおいしいプリンを携えて。
うちにいる間ずっと遊んでくれて(BGMは私の愚痴だ)、寝かしつけまでやってくれた。
私より年下で、実は結構慌ててたりするし、お菓子食べ過ぎてご飯食べられなくなっちゃうJちゃんだけど、乳幼児の扱いは天下一品なのだ。
私も乳幼児になってJちゃんと遊びたい。
オモチャなんかなくても、素手でいくらでも楽しませてくれるJちゃん。
10kg超の暴れ男児を何時間でも抱っこしてられる屈強なJちゃん。
鼻水だのヨダレだの付けられても全然気にしないJちゃん。
ドアラが一度口に入れて団子状になったパンを渡され、少しも動じず食べちゃうJちゃん。
ドアラはそんなJちゃんが大好きなのだ。
夜中目を覚まして激しく泣いていたのは、Jちゃんがいなくなっていたからだ。

義理人情に厚くないことで有名な私だけど、Jちゃんが子を産んだら全力でお相手つかまつるつもり。
最近チュウブーム到来のムスコ。チュウの対象は不問。
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by tackysouvenir | 2008-06-05 23:44 | miscellaneous
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